小さな机をオールドウッドワックスで塗装
こんにちは。
今回は、先日作った小さな机をターナー色彩の「オールドウッドワックス」で塗装したいと思います。
(個人的に)注目の塗料、オールドウッドワックス
今回、塗装に利用するのはターナー色彩さんの「オールドウッドワックス」シリーズ「アンティークグレー」です。
オールドウッドワックスのブランドサイトは
↓こちら
https://turner.co.jp/paint/oldwoodwax/
caDIY3Dデザインコンテストの賞品としても提供いただいているのですが、個人的に使ったことがありません。というのも、近所のホームセンターに置いてないんですよね。
じゃあ、ネットで買えば?っとなるところですが、いつも思いたった時に作業したい性格なので、出来るだけ近所のホームセンターで資材を揃えちゃいます。
なのですが、今回は少し離れたホームセンターに置いてあるという情報を入手。
行ってみると、4種類ほどの製品が置いてありました。
で、「ジャコビーン」と「ウォルナット」と「アンティークグレー」で悩んだ結果、「アンティークグレー」をチョイス。
「ジャコビーン」とか「ウォルナット」って、今までも使ったことがある色(別の商品でね)なので、ちょっと違った色を試してみることにします。
早速塗装してみます
ひとまず下準備
机を作業小屋に移動して、塗装しやすいように天板と脚部をバラします。まあ、ビスで固定しているだけなので、すぐに外れます。
作業台に新聞紙を敷いて、ゴム手袋とウェスを用意します。
ゴム手袋は使い捨てのものなのですが、塗装の際には必須ですね。
天板塗装
ひとまず見えない部分、天板の裏側から塗装してみます。
缶を開けると、ペースト状のワックスが現れます。今まで使用してきたワックスよりは柔らかい印象ですね。ただ、今日は暑かったのでそのせいかもしれません。
少量をウェスに付けて伸ばしてみると、かなり伸びが良い印象。あと、ムラもできにくい感じですね。
どんどん塗っていけます。
あっという間に天板の塗装完了。
写真の手前側に、ペンキをこぼしたような模様が出ていますが、下地処理が不十分だったせいだと思います。
先週作ってから、そのまま部屋で使っていたので、汗やらペットボトルの水滴が染み込んでいたのかもしれません。
ただ、この塗料自体が使い込まれた古材のような仕上がりになるので、この模様自体も使い込まれた感が出てて、私自身は気に入っています。なんだったらもっと汚れた雰囲気でも良いです(笑)。
脚部の塗装
使ってみて思ったことがもう一つ。
匂いがとても少ないです。ゴム手袋の方が数倍くさいです。
ワックスとかオイルとか、匂いが少ないと言われている商品もたくさんありますが、その中でもトップレベルで匂いが少ないと思います。
製品サイトを見るとたわしでこすると艶が出るって書いてありますが、今回はウェスで拭くだけで磨いていません。(磨くと良いということを、後で知ったんです...)
次回は、たわしでこすってみたいと思います。
再び組み立てて塗装完了!
塗装完了しました。
未塗装の時とは全く違う雰囲気になりました。ワックスなので乾燥を待つ時間もなく、時短DIYにもってこいの塗料ですね。
見たらわかるようにムラなく塗れていると思います。
使い込んだ感じ風に仕上がりました。
部屋に置いてみました。照明のせいで少し赤茶っぽく見えますが、実際にはグレー味が強い色合いです(まあ、アンティークグレーなんでね)。
フラットベンチが完全にベンチとして置かれていますが、トレーニングの時はちゃんと使っていますよ。
かなりお手軽に塗装できる「オールドウッドワックス」。違う色も入手したくなりました。
まだまだたくさん残っているので、これからもどんどん使っていきたいと思います。
小さい机のメイキング記事はこちら。