おみけん@caDIY3Dのモノ作り

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おみけん@caDIY3DがDIYした作品(木工やレザークラフト)の記録と3DCADソフトcaDIY3Dの機能紹介など。

Xperia 5 の手帳型スマホケースを作る(型紙あり)

この時期になると、子供たちからスマホ変えたい攻撃が始まるのですが、今回は私も便乗して4年ぶりに新機種のスマホに乗り換えました。 

で、せっかくレザークラフトをやっているなら、やっぱりスマホカバーは自作したい。ということで今回はスマホカバーを作ります。

 (作成期間:2020年2月25日)

 

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Experia5に乗り換えました 

今回乗り換えたXperia 5はものすごく細長いスマホ最初めちゃくちゃ違和感を覚えたのですが、使っているとすぐに慣れちゃいますね。ネットやツイッターするには細長いスマホは意外と使いやすいです。あと、握りやすい。

 

それはさておき、スマホカバーは今まで手帳型を使用していました。なので今回も手帳型のスマホカバーを作ってみたいと思います。

先代のスマホカバーはネットで買った栃木レザーの手帳型スマホカバー。2年くらい使ったのですが、ほとんど劣化がありません。本革ならではの丈夫さですね。

方針としては、背面だけをカバーする市販のクリアケースを手帳型に作ったケースの中に収める方向で進めます。 

 

例によって、カーフ革にニートフットオイル

例によって、カーフ革にニートフットオイルを塗っていきます。

もう在庫のカーフ革が無くなっちゃいますね...。仕入れに行きたいのですが、近場にショップが無いのがネック...。

今回は内装と外装で革を分けてみようと思います。カーフは内装になります。

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例によってニートフットオイルを塗布

市販のクリアケースと革を合体

カーフ革を切り出したら、市販のクリアケースと合体させるために、菱眼打ちで穴を開けます。これで後戻りはできませんね(笑)。

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縫い穴を開ける

ビニモの5番でクリアケースと革を縫い合わせました。穴は開いているもののケースは革のように伸びないので、針を通すのに一苦労。ニッパーでつかみながら縫い合わせました。

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縫い合わせた!

外装と内装を縫い合わせて完成!

あとは、今まで作った財布やパスポートケースと同じように内装を作って外装と合わせました。 内側はこんな感じです。

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内装

カメラ用の穴は、手持ちのポンチが最大で12㎜だったので12㎜の幅にしましたが、16㎜くらいの幅がいいでしょうね。広角レンズで撮影しようとすると、少し被っちゃうようです。

 

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外装

外側はこんな感じですね。

今回、蓋を止める機構は作らず、単に挟む構造にしました。癖がつくまでは勝手に開いちゃいますが、癖がつけばちゃんと閉じてくれると思います。
使ってみて、やっぱりホックとかで留めたほうがいいかな?っと思ったら作り直したいと思います。

 

...結局

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...結局、またまたゴム紐で留めています(笑)。
意外と気にならないですよ。お尻のポケットに入れることが多いので、すぐに切れちゃうかもしれませんが。

 

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今回のスマホケースの型紙は以下になります。

型紙の利用は自己責任でお願いします!